
待ちに待った、大好きなチャン・イーモウ監督の『単騎、千里を走る』
この映画を観て
私の中ではっきりした事があります!
雲南省へ行きたーーーい!!
以前から魅了されてやまない雲南省。
映画の舞台となっているのがこの土地なのだけど、
昔から変わらずに佇む素朴で美しい村の風景、険しく神聖な山々
かなり開発されてはいるけど、神秘に包まれた(私のイメージでは)都市部。。。
雲南に自分の身を置いて、感覚という感覚その全てに、感じた事を染み込ませたい!
少数民族の人達が住む村を訪れたり、
そして何よりもこの地に暮らす人々の生活に触れて、会話をしてお互いを知り合いたい。
そんな想いが更に強くなりました!
1本の映画で人生が変わる事もあるくらい、映画はパワフルなもの。
かくいう私も、中国映画のお陰で中国がより大好きになり、見始める前とは全く違った日々を今は送っています。なんせ、私のエネルギーの半分くらいは中国関係のモノに注ぎ込まれてるので。。。 好きな事、目標にする事、知りたい事、幸せに思える事、全てに“中国”というキーワードが入るのです!
と、かなり『単騎、千里を走る』からは話が脱線したけど、この映画は
私は中国が本当に好きなんだなーという事を再認識させてくれました。
さてさて、ようやく『単騎~』の話に戻りますが(ストーリー説明はカットさせてもらいます。すいません)、登場する人物は確かに善人ばかり。最初は無理強いを言う高田(高倉健)にあまり協力的ではなかった地元の通訳もガイドさんも、彼の熱意と真心に動かされ、高田を受け入れ、彼を支え始めます。
そんなキレイ事、映画だからだよ!という考えもあるかもしれません。
だけど、私は沢山の真実で固められたストーリーだなって思うんです。
私は大陸を6-7回訪れ事があるのだけど、毎回もっと好きになって帰ってきます。それはやはり現地の人の“心の深さ”を感じるからです。どの国に行っても親切な人、そうでない人はいるけど、中国は新味になって助けてくれる人に出会う事の方が多かった。そして、話すのが好きなのか一度あっただけでも、2回目からははるか昔からの知り合いのように招き入れてくれる! 知らない土地で、そうやって受け入れてもらえるのはすごく嬉しいものです!
ただ、今、中国は発展の真っ只中にあるため、中国全土であまりに多くの取り壊しを行っているいのには驚きます。この映画に出てくる“石頭村”という雲南奥地の小さな村も、いずれダム建設のために無くなってしまうそうだけど、この村には守るべきものが沢山ある気がする。不便な生活かもれしないけど、互いを大切に思う尊い気持ちがごく自然に育まれていて、人間はやっぱり寄り添い合う事が必要なんだって事を、彼らの相手との心の繋がらせ方を見て感じた。
チャン・イーモウ監督の映画は、自分が必要なもの、手にしたいものを追い続ける熱意や、その過程で自分を支えてくれる人に出会える事は本当に、かけがえの無い事なんだって 思わせてくれます。
それに、今回は雲南省の奥深ささもよーく伝わってきました!
そんな意味でもこの映画は私にとって大切な1本です。
早く雲南省を訪れる日が来るのを待ちわびるばかりです!