なんだかまだ夢見心地のままでいる、スピッツのライブ終わりです!
私ってこんなに体力あったっけと
自分でも感心するくらい
汗だくになりながら、時には垂直にすら立てないくらい
もみくちゃにされながら、
ひたすら心が身体が解き放たれていく快感に身を任せた2日間でした。
昨日と今日とで3キロは痩せたんじゃないかと思えます。
10数年前にスピッツの音楽に出会って以来
大切な思い出はいつもスピッツの音楽に寄り添われてて
一度も浮気することなく同じ情熱を傾けてきたわけで
やっぱり生で聞くと、いろんな思いがこみ上げて来るもんです。
初めて聞いたのは、実はアメリカにいた時で、
すごいホームシックにかかってた時に
たまたまスピッツの曲を聞いて
なんか、こう理屈抜きにハートを直撃され、
それがものすごく前に進む力になりました。
本当に好きなものって意外とフィーリングというか、
本能的な部分で感じたり理解したりするものだと思ってて、
スピッツの音楽ってまさにそんなカンジなんです。
だから、よくなんでここまで好きなのかって聞かれるんだけど、
これ私にとって究極の質問で、
だって例えば大好きな人のことって
優しいからとかおもしろい所が好きって言っても、
実際はもうそれらを超越した部分で好きだって思ってたりしないですか?
それと同じで、メロディーがいいとか歌詞が好きとかはもう大前提で、
とにかく自分のコントロール外の何かが奮い立たされてしまうんです。
漠然としすぎてます? すみません。
興奮冷めやまぬうちに書くとこういうことになるみたいです。
とはいえ、かなり飽き症の自分がこんなにも長い間、
これだけスキでいられる何かがひとつでもずーっとあるのが
すごくすごく幸せだなと改めて感じた夜でした。
そして、大好きなものに動かされるパワーってすごい!
とりあえず今日はもう遅いので、ひとまずキーボードから離れてみます。
こんなひとり盛り上がりのブログに最後までお付き合い頂いたかた
ありがとうございます
ではおやすみなさい!